四回のがん摘出手術を乗り越えて活動するジャーナリスト鳥越俊太郎氏が特定非営利活動法人(NPO法人)「がん患者団体支援機構」の理事長に就任し二十七日、東京都千代田区の日本記者クラブでの記者会見で「がん治療の在り方を変えていきたい」などとあいさつした。
全国五十八のがん患者団体が加盟する支援機構は、毎年各地のがんセンターなどをテレビ会議システムでつなぎ「がん患者大集会」を開いており、今年は十一月八日に開催する。
患者として大集会に参加したことがある鳥越氏は「全国で同じレベルの治療を受けられない、病院によって治療方法が違うなど、がん医療には問題が多い。日本人の二人に一人ががんになると言われる中、全国の患者の意見をまとめて行政や医療機関に要請したい」と話した。
TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」のメーンキャスターが、18年間務めていた筑紫哲也さん(72)から、共同通信前編集局長の後藤謙次さん(58)に、早ければ2007年12月にも交代することが07年10月23日にわかった。筑紫さんは「スペシャルアンカー」として不定期で登場する。番組名の変更はない。筑紫さんは07年5月から肺がん治療のため休養。元気な姿を同番組で見せたものの、体調が万全でないため交代が決定した。